秦基博さんのメインギターに限りなく近づけたJ-45(1965年製) Gibson

ご覧いただきまして、ありがとうございます。ご紹介するのは、秦基博さんのメインギターGibson J-45(1966年)を模倣して改造したギブソンJ-45（1965年製）です。改造した部分は１）アジャスタブルサドルから固定サドルへの変更、２）ペグ交換（KLUSONのペグに交換しています）、３）ピックアップを秦さんも使用のL.R.BaggsのAnthemに変更した点です。
2019年4月に秦さんに憧れてお茶の水の大手楽器店で購入し、秦さんと同じような改造をし、これまで音色を楽しんできました。音色は個人的な感想ですが、４カポで「鱗」のイントロ等を弾くと秦さんの奏でる音色に良く似た乾いたいい音がします。現行のJ-45スタンダードも持っており、音量はスタンダードに劣るものの、ヴィンテージならではの箱鳴り感はたまらないものがあります。
これまで秦さんのカバーにこのギターを大切に使用してきましたが、去年初めて秦さんのライブに行った時に価値観が変わりました。秦さんと同等のギターを使用していることで満足していましたが、私が望んでいるのは秦さんのギターを所有する事ではなく、秦基博の弾き語りを生で聴くことが喜びなんだと悟りました。そして、最近は歳を取り、高い声も出なくなり、弾き語りすることも止めてしまい、サックスを手にするようになりました。
このギターはとても大切なものでしたが、もっと大切にしてくださる方がいるのなら、売ってもいいと思うようになりました。
改造費にお金をかけ、コロナの影響でヴィンテージの相場が上がっているため、少し高値のスタートになります。
それでも秦さんのメインギターと製造年が１年しか違わない、かなり似たギターです（トップの色は秦さんのギターほど退色していませんが）。
上記の通り、改造していますが、元々のサドルとペグもお付けしますので、改造品が嫌な方は楽器屋に依頼すれば元に戻してもらう事もできますが、そうなるともっと安値で別の商品を買った方が安いと思いますので、是非、この改造品が欲しいという方からの入札をお待ちしております。
ネックはほぼストレート、弦高は６弦１２フレットで、ちょうど２mmと低めです。かなり使用されたギターで、一度、リフレットされているようですが、それでもフレットの残りは5-6割位ではないかと思います（フレットの減りの評価は当方楽器屋ではありませんので、個人的な判断です）。1960年代のヴィンテージギターですので、かなりの使用感があります。ヴィンテージギターをご理解いただける方のみご入札ください。
高額商品ですので、できれば東京都内にて手渡しで商品をお渡ししたいと思います。よろしくお願いいたします。（2023年 5月 20日 22時 09分 追加）補足です。このギブソンJ-45は秦基博さんのメインギター同様、ナローネックになります。また、ハードケースは1965年当時のものではなく、現行のギブソンのハードケース（茶色）になります。出品価格ですが現在のところ、値下げは考えてなく、5-6月中に売れなければこの商品はもうしばらく蔵に保管しておき、次回はほぼ未使用のGUILD D-55の出品を検討しています。前述の通り今はギターを止め、サックスを吹くようなったので、収集してきたギターは１台ずつ大切に使っていただける方に買っていただいております。（2023年 5月 22日 23時 35分 追加）商品に入札がございましたので、追加させていただきます。発送はGibsonのハードケースに入れ、プチプチで丁寧に梱包し、ヤマトで宅配いたします。離島を含め、日本国内であれば送料無料です。 また商品を直接手渡しでご希望の場合、ヤフー簡単決済ですぐに送金いただけましたら、5月24日夕方〜夜、5月27日午後、5月28日午後で、場所は中央線の御茶ノ水駅〜立川駅までのどこかでお渡しすることができます。お渡ししましたら、その場で商品受け取りの入力をお願いいたします。それ以外の時間、場所をご希望の場合、質問欄から質問ください。 ウオッチリストが50を超えました。落札はもちろん業者さんでも構いませんが、できれば秦基博さんのファンの方に落札いただきたいと思っておりますので、ぜひ落札できるよう頑張ってください。 それでは最後まで宜しくお願いいたします。