ご興味をお持ち頂きありがとうございます。高取 内ヶ磯窯友枝灌水さんの作品になります。福岡県直方市は高取焼発祥の地として知られています。中でも、江戸時代初期に開窯された古高取の内ヶ磯（うちがそ）窯は、大胆で自由な気風である織部好みの作風が特徴。同窯は、約400年前に途絶えてしまった技術を、窯跡の陶片から独自で研究し、現在に受け継いだ唯一の窯元です。窯主・友枝灌水さんの作品は、古高取焼と同じ陶土や、木灰などの天然の釉を使用。素朴な色は温かみを感じさせ、ヘラで模様を作ったり、丸を描いたり、アンシンメトリーな形は躍動的で、見ていて元気になれるようなものが多い。「約400年前から、現代アートのような先鋭的な技術はあったんですが、それを今に伝え、オリジナリティを加えた新しい魅力に溢れています。今回の出品の花瓶は10年前に購入したものです。窯の中で土が弾けて口を大きく開いている肉厚でダイナミックな作品です。作意を持って出来るものではありません。約 高さ15cm、直径18cm厚み1cmから3cmです。商品の情報カテゴリー : インテリア・住まい・小物 > インテリア小物 > 花瓶商品の状態 : 目立った傷や汚れなし発送元の地域 : 福岡県