管理番号 | 新品 :95003292 | 発売日 | 2024/10/14 | 定価 | 52,000円 | 型番 | 95003292 | ||
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4ウェイスピーカー用ネットワークステレオサウンドの、JBL4343のネットワーク、佐伯多門氏の回路図を見て、組み立てたものです。ただし、ツィーターをコーラルのH105に変更したために、ツィーター用の回路は、12db/oct、5000ヘルツになっています。だいたいツィーターが105dbくらいの能率だと、適合するはずです。(8オウム)ミッドバスを、2323に変更したので、ユニットの能率が上がっており、ミッドバス回路は、抵抗を使うかわりに、ソメヤのトランス式アッテネーターを使っています。ツィーターの回路を変更しており、音圧調整なども細かく変更したほうがいいかもしれず、このままでは4343ネットワークとは言えないので、部品取り用扱いでしょうか。オリジナルの4343回路よりは、はるかに音がいいのは確かですが。かなり重たいです。左右セットで、個数1にしてあります。
(2023年 5月 11日 13時 44分 追加)●掲載している回路は、佐伯多門氏のもので、これに対して、ミッドバスのR1抵抗をはずし、トランス式アッテネーターが入っており、これで、2323の効率を少し落としています。2121は、能率が低く、ストレート接続でさえ、周波数特性が凹みます。しかし佐伯氏は、インピーダンス問題があるからと、ここにR1抵抗を入れています。音としては、もちろんトランスのほうがはるかにピュアな音になります。わたしは2121だと、ミッドバスがへこみすぎるので、2323に変更しました。佐伯氏も、このミッドバスの凹みが今後の課題だと書いていますが、これは解決能だと思います。●ミッドハイのR2抵抗は、セメント抵抗は音が悪いので、メタルクラッドにしました。写真の緑の抵抗です。●ツイーター部分は、コーラルH105用に、1.5μFコンデンサと、0.11mHのコイル。アッテネーターは、周波数特性のグラフをみながら調整したのですが、いま見てみると、10オウムと、2.2オウムのセットです。2.2のほうが、出力側でアースに繋がっているほうです。