ガンダム サンドロック アーマディロ MG 完成品 全塗装 EW 改造 ディテールアップ カトキハジメ 敗者達の栄光 1/100

（2022年 4月 10日 9時 10分 追加）ご覧いただきありがとうございます。

MG サンドロックアーマディロ装備の全塗装、ディテールアップ、改造を施した作品になります。
今までは宇宙世紀作品ばかり作っていましたが、今回な小学生の頃に見ていた映像作品であるガンダム Wの登場機です。
プレミアムバンダイから発売された、敗者達の栄光シリーズの一翼を担うアーマディロ装備。
一目惚れでした。
ヒラヒラなびくマントもかっこよかったですが、こちらのガチガチのアーマーもシビれますね。
とはいえ防御力ばかり目立ってしまってる印象で、インパクトに欠けるように感じていました。
同じくプレミアムバンダイから発売、模型店でも展開されているビルダーズパーツで武装の強化を行いました。
とても良く纏まったと思います。
以下詳細をグダグダ書いていきます。


・制作
切り出し後ヤスリがけは400番と800番で整え、キットの引けの処理はしてません。大面積部分では光源次第で目立ってしまうかもしれませんね。次回からしっかり処理してみます。

・改造
ビルダーズパーツのソードとバーニアを使用しました。
長剣と短剣があり、サンドロックのヒートショーテルのイメージとはまた違った刃物の質感で楽しませてくれました。腕部の長剣は取り外し可能ですが、前側に展開するギミックが用意されてましたので甘んじて使わせて頂きました。
短剣は脱着できる土台も付属してきたので、こちらも甘えてそのままふくらはぎとくるぶしへ。
バーニアは全取っ替えです。大型シールド、ヒートショーテルのラック部分、増加バックパック部の計6箇所。
こんっな重そうな見た目にしたのになんだこの貧相なバーニア達は！！！
はい、デカくしました。増加バックパックに関してはなんなら純正だとめっちゃ奥にチマっとお椀があるだけなので、延長して引きずり出しました。比較画像でわかると思います。

・ディテールアップ
新規モールドはほどほどに。全パーツの2割ほどにしか筋彫りは入れてないです。頑張ったのは既存ディテールの明確化です。雰囲気出しの緩い凸凹は延長して墨入れできるよう筋彫り。シャープな凹みは切り落として内部フレームが見えるように。他にもネットに素組画像がたくさん落ちてるので見比べてみて下さい。

・塗装
超音波洗浄後に下地はサーフェイサーを使用してますので定着はしっかりしてます。展開や稼働して擦れる部分の塗装剥げはご容赦ください。
メインの白にはアクセントで薄いグレーも各所に使用してます。いつもこのグレーの濃さに悩まされます。濃くても薄くてもかっこいいので困ってます。
アーマディロ装備の青と素体であるサンドロックの青は分けました。サンドロック側はかなり濃い青。商品名ではディープオーシャンブルー。アーマディロ側はエヴァダークブルーを使用。同色で専用装備感もいいのですが、特別なもんを羽織ってるよ？って感じの方向に決定。画像に起こすとアーマディロが目立って気に入ってます。
内部フレームを黒鉄色。装甲は艶消し、チラ見のフレーム部分は光沢。これが私の鉄板です。
刃の塗装が一番楽しかった！スターブライトアイアンとスーパークロームの2色を使って刃物達を鋭利にしてます。とっても気に入ってます。ずっと見てました。
バーニアには焼け表現のグラデーション塗装。久しぶりにやったので感覚が戻らずに想定の倍の範囲を塗装するハメに、、、、もっとこう、バーニアのフチの部分だけをうっすらやるつもりがバーニアの大部分に、、、ごめんなさい

後書き
とっても楽しい作成でした。MGは作業がしやすいですね。でかくて。ただこのキット横幅があるので写真にしづらいですね。うまいこと写真の編集技術もあげていかないとですね。自分の中でガンプラはどれだけ素材の良さを引き出すかで楽しんでいたので、今回の改造は私的には大掛かり。びびりながら内心これでいいのか本当にかっこよくなるのかと怯えながらでした。満足のいく仕上がりでホッとしてます。次は何を作ろうかな。（2022年 4月 10日 9時 11分 追加）百聞は一見にしかず！高画質版のとにかく撮ったやつ並べときます。参考までに。