伊豆急行 伊豆急 100系 クモハ110 と クハ161 自作 Zug と編成可能な作り

Zug のプラキットが手に入らないため、Zug の伊豆急 100系と編成するために寸法や車体固定の方法などを合わせ光造形レジンで作成した伊豆急 100系のクモハ 110 とクハ161 です。クモハ 110 は高窓タイプで、クハ 161 は Zug の製品では中間車キットを切り継ぎしないとできないサハ 170 改造の平面運転台の車両です。両方とも何タイプか作ったのですが、自宅の伊豆急編成の組み換えをした際に余剰になったので出品します。出品物は写真にある通り完成済み車両のみですが、保管で使用していた専用の車両収納箱に収めてお渡しします。車体、床板、屋根上機器、床下機器、室内は全て光造形レジンで作成しています。市販品はパンタグラフ（TOMIX PS16）、台車（カツミ TS316 プレーン）、連結器（カツミダイキャスト製密連）になります。動力は他に転用してしまったため付属しません。
室内は座席類や窓ガラス、窓サッシはクラフトボンドで固定していますので、車体を塗り替えるなどしたい場合は車内側の部品はすべて取り外せます。塗装はガイアノーツの伊豆急色をそのまま使っていますので、塗り替えや補修塗りにはそれを使用いただくと色調が狂うことはありません。写真にある部品はこの車両たちを作る際にまとめて作ったものです。これも保守部品や他に伊豆急車両を作るときに使えるよう、おまけでお渡しします。特に幌枠に付く渡り板は Zug の車両ではできない可動式になっていますので、折りたたんだ出品物は個人がなるべく Zug 製の伊豆急に似せるように作ったものですが、あくまでも個人が自分が楽しめる範囲として自作組立したものでかつその出品物なので品になるということをご理解いただける方、そしてノークレームノーリターンをお約束いただける方に入札いただければと思います。車両について自分でメンテナンスができない方は申し訳ありませんが入札はご遠慮ください。
（2023年 5月 20日 1時 04分 追加）窓のアルミサッシは窓ごとに作っていますので、戸袋窓と2段窓の作り分けをしてあります。サッシの中桟の太さは Zug の製品はとても細いのですが、実物写真を見てもそこまで細くないので全体のバランスを考えた太さにしてあります。車体は伊豆急の資料にある図面から起こしてあるので、Zug の模型とは寸法が異なる部分もあるかもしれませんが、編成組んでいた時には気になりませんでした。（2023年 5月 20日 1時 09分 追加）車体自体は一体成型にしてありますので継目はありません。また走らせて楽しんでいたものなので破損しやすい手摺りや車体端面の昇降ステップ、縦樋などは取り付けてありません。昇降ステップの取り付け部や外付け雨樋の取り付け部は成型してついていますので、必要であれば落札者の方が自分で加工していただければ取り付けはできると思います。