管理番号 | 新品 :68101892 | 発売日 | 2023/11/05 | 定価 | 101,000円 | 型番 | 68101892 | ||
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肥後国同田貫清国作、覇気溢れる雄壮な姿に、上質な地刃の出来を示した優品。
同派筆頭鍛冶による、戦国期最強の実戦刀です。
同田貫一派は、肥後熊本の戦国武将、加藤清正の抱え工として、古刀最末期から新刀初期に掛けて、一躍その名を天下に轟かせた鍛冶集団で、肥後延寿派の末裔に当たります。
同派は『文禄・慶長の役』と呼ばれる朝鮮出兵の際、清正に従って朝鮮に赴き、その地で盛んに鍛刀し、実戦にてその凄まじい斬れ味を示したことで、最強の実戦刀としての地位を不動のものとしました。
当時熊本城には、戦備として同派の刀、薙刀、槍などが、数百振り保管されていたと云います。
同派の作は正に質実剛健、刀本来の斬れ味の良さ、頑丈さを重視した造り込みは、無骨ながらも、最も信頼のおける利刀として、多くの武将にも好まれました。
今なおその人気は衰え知らず、昨今の刀剣ブームも手伝って、その人気は高まるばかりです。
そんな同派にあって、棟梁格に当たるのが、清国と正国であり、一説によると、加藤清正より『清』『正』の字をそれぞれが一字ずつ賜り、改めたと云います。清国は文禄から慶長頃をその活躍期としています。
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