管理番号 | 新品 :79048494 | 発売日 | 2024/09/29 | 定価 | 318,000円 | 型番 | 79048494 | ||
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カテゴリ |
◆脇指◆ -武蔵守藤原兼中 延宝四年八月吉日- ◇特別保存刀剣鑑定書◇ 時代拵/白鞘付 江戸初期の越前の名匠です!1尺6寸7分
説明
江戸時代初期の寛文時代~延宝時代にかけて、越前国にて活躍した名工の完全時代拵及び白鞘を持つうぶ在銘の脇指です。
両面在銘で-(表)武蔵守藤原兼中 (裏)延宝四年八月吉日-とあります。
日本美術刀剣保存協会の「特別保存刀剣」に指定されております。
武蔵守兼中は越前一乗谷に住み、寛文時代から延宝時代にかけて名声を博した名工です。
勝虫図の縁頭及び大コジリ等素晴らしい時代金具に彩られた時代拵と白鞘付です。
刀身は研ぎあがっております。
刀身の地刃は潤いたっぷりで、微細な薄傷もほんの少し見られますが、ほぼ無傷で良好の状態を保っております。
状態はうぶ茎に加え、研ぎ減りも殆ど見られずとても健全です。
体配は、身幅3.0cm及び0.65cmの重ねに加え、2.1cmの反りを持ちとても手持ち良く気品あるたたずまいです。
時代拵えも大変凝っており、縁起良い勝虫図の縁頭から始まり、存在感たっぷりの大コジリと見ごたえたっぷりです。
「特別保存刀剣鑑定書」及び時代拵に白鞘と、一切手を加えることなく家宝にして頂ける、是非コレクションに加えて頂きたい
名工武蔵守兼中のうぶ在銘の名作です。
昭和31年東京都教育委員会登録の脇指です。
【拵え全長】 75.8cm サイズ
【刀身全長】 66.0cm
【刀身】 50.2cm (1尺6寸7分)
【反り】 2.1cm
【目釘穴】 1個
【身幅】 3.0cm
【重ね】 0.65cm鑑定書
日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書付付属品
刀剣袋付、銃砲刀剣所有者変更申請ハガキ付