管理番号 | 新品 :04729066 | 発売日 | 2024/06/14 | 定価 | 150,000円 | 型番 | 04729066 | ||
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カテゴリ |
明末清初
景徳鎮民窯
径 約 21cm 高 約 3cm
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祥瑞手の七寸皿です。
縁に白抜き唐草を配し、
見込は兎を中心に四つに区切り
彩綾文・青海波・組亀甲・七宝繋と
手の込んだ文様が細かく描き込まれています。
裏面にも霊芝と花唐草文の装飾があります。
兎・霊芝・文様、どれも吉祥や長寿を
象徴する重要なモチーフです。
霊芝と兎の組み合わせは早くも
前漢頃から出現していましたが、一説によると
兎が霊芝を口に銜えて振り向く特徴的な構図が
あらわれたのは、宋〜元時代からで、
元曲「呂洞賓三醉岳陽楼」において神仙世界を
表現するために用いられたようです。
霊芝を銜えた兎は明清時代の作品にしばしば
あらわされ、本品のようなやきもののほか、
同時代の玉や染織にもみることができます。
見込が二つに割れてしまったものを
焼継により補修されています。
縁に1箇所1.5cmほどのニュウがあります。
縁に虫食があります。
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多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。
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