幻の名機 Heerby SA-700R 本家を超えるすさまじいアーチ ニアミントの逸品です

春日楽器が１９７０年代後半から８０年代前半にかけてのみ制作していた、Heerbyの３３５スタイル、素晴らしいアーチを誇る、ニアミントの幻の名機です。海外では１５万円オーバーで取引される例が数多く見られます。
春日楽器は良質なアコースティックギターを輩出したことでよく知られますが、満を持して展開したエレクトリックギター群でも素晴らしいラインナップを誇りました。そのひとつが、３３５タイプのSAシリーズです。
トップとバックは本家などの３層構造の倍の６層と倍の厚みを備え、「鬼アーチ」とまで形容されるすさまじいボディのアーチの造形を支えています。ミッキーマウスイヤーのトップの膨らみは画像の通りで、本家以上の高さで、非常にグラマラスです。
外周のところもいったん沈み込んでエッジに向けて跳ね上がるような加工が素晴らしく、光を当てるとそのアーチの加工の美しさが際立ちます。
指板の上質なローズウッド、マホガニーのネックと、良材がまだふんだんにあった時代に、鈴木バイオリンに源流を持つ春日楽器らしい職人気質の仕上げで、このギターを形成しています。
ピックアップはおそらくマクソン製と思われるもので、倍音豊かなサウンドを奏でてくれます。
春日楽器はESPのブランドであるナビゲーターの３３５タイプを受注生産していたことでも知られます。ナビゲーターの３３５は２０万円近い値で取引される例を見ます。
ごく短期間で姿を消してしまったハービー。トーカイやグレコの同時期の３３５に勝るとも劣らない、素晴らしいギターです。
ハードケース付き。ノークレームノーリターンでお願いします。
【※※過去に取引で大変な不安を感じた経験があるため、新規の方もしくはマイナス評価が大変多い方が落札された場合は、出品者都合で落札を取り消させていただきますので、あらかじめご了承ください。※※】